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表彰という行為の意義が表彰楯には詰まっている

世界的に、企業で「表彰制度」の導入が活発化して来ています。
「人事制度」とはまったく別の意義を持ち、組織の活性化や従業員のモチベーションアップに大きく貢献するこの制度。
各企業がそれぞれのオリジナル表彰のために、表彰楯をオーダーする動きもあります。
近年では美しいクリスタルガラスの表彰楯や、暖かさと厳かさを持つ天然木の表彰楯など、様々な表彰楯も人気を集めています。
経営環境が多様化し、戦略に基づく人事制度が模索されている中、賃金制度ではなく組織を活性化させる手法として浮上したのが表彰です。
目的はただ一つ、シンプルに、従業員にやる気を持ってもらうということ。
働くスタッフの意識の向上は、そのまま企業の生産性の向上に結び付くというのが、現在の人事マネジメントの中心的考え方です。


従業員の表彰と聞いて日本人がすぐに浮かべるのは、定番の「永年勤続表彰」や「定年退職表彰」でしょう。
これらの制度は以前から比較的多くの企業が導入していますが、近年の動きとしてはもっと幅広い内容が採用されつつあります。
最近企業では社内コンテストなども活発に行われていますし、社内環境や事業の改善提案表彰なども広く採り入れられ始めています。
そもそも基本的に表彰制度に決まった定義はありませんので、経営者が独自に自社従業員に対して与えたいと企画すれば、それは実現します。
ただ、節電表彰でもエコ表彰でも構いませんが、大事なのはあくまでも「報酬や役職」ではなく、企業からの「感謝と認知」が真髄であるという点。
インセンティブは昔からありますが、こうした表彰制度とは切り離して捉えるべきものです。
実態として、現在日本の各企業でも独自の表彰制度が生まれており、各社従業員のモチベーションを上げる取り組みをしているのです。


一番大事なのは、表彰を受けた従業員が、自分が組織や周囲に認められたという有能感を得ることです。
すでに戦後の年功序列は崩壊し、一時は成果主義がもてはやされましたが、競争の激化により成果に対する賃金引上げも難しくなりつつあります。
組織がフラット化して役職も大幅に減り、コツコツ努力していればやがて昇進するという時代でもありません。
とは言っても、人は働く上でなんらかの目標を必要とし、周囲に認められることで自信とやる気を得ることに違いはありません。
そして、そうした一人ひとりのやる気が企業の業績に直結することもまた、疑いようのない事実です。
賃金でもボーナスでもなく、役職でもインセンティブでもない「何か」が従業員のやる気を高める必要があり、それが表彰制度に繋がったのでしょう。
表彰楯は、そんな大きな意義が込められた象徴的な逸品なのです。

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